駆けろぐ

バイクのカスタマイズブランド「K's-STYLE」の制作サイドの話題など

15人規模のバイクショップ観をサッカーに例えた場合の話

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30歳を過ぎてからバイク業界に転職いたしまして、これから勉強していかないといけないことがたくさんあります。まだ吸収力の残っているうちに。

まだまだこの世界に入って間もなく、やはりこれまでの環境とは全く違うので、新たな仕事仲間と足並みを揃えて前に進んでいくためにはどのようにしたらいいのかと日々奮闘しております。

これまではプロダクトデザインやWEBディレクション、商品のブランディングという分野の仕事に携わってきて、そんな経験をうまく活かしていきたいなーと考えているワケです。

異業種にいたからこそ、多角的な視点で見れる部分もあるというか。とにかく自分の今置かれているポジション、つまりバイクショップ(15人程度の規模)のイチ従業員が自分のお店を例に挙げ、そこで垣間見えた実情と率直な印象をいくつか拾い上げて、今後どうしていくべきなのか未熟者ながら考察したいと思います。たまには。ちなみにサッカーも別段そんなに詳しくないしリフティングもできませんがノリと雰囲気で書きます。大丈夫です静岡出身です。

 

それぞれが自分のポジションと役割を理解するべし 

まず自分のポジションですが、主な仕事は社内ツールの開発やウェブ管理、広報といったインフラ整備的なものがメインなので、サッカーで言えばおそらくボランチでしょう。ボランチに求められるのは運動量と基礎能力、そして視野の広さです。ボールを受けたら、綺麗に止めてパスコースを探し上手く捌く。フォワードのバックアップをして、そして守備もする!という感じです。そもそもバイクショップにこういうポジションの人がいるってことはあんまり無いんですけどね…。んま、だからこそ、そこから見た視点で、まずパっと思いついたのはこんな感じ

 

  • 販売方法の単純化 ~点を取りたいけど取れないフォワード~

 

こんな書き方をしてますがディスってるわけじゃないですよ。バイクを買いに来たお客様を接客対応するのはバイクの知識を豊富に持っている営業スタッフです。バイクの知識はもちろん、メンテナンスや保険の知識だったり、様々な規則・ルールについても知っておく必要があります。普通の人が知らないことをたくさん知ってます。そういう意味ではプロです。

ただ、この中で「商品を売るプロ」は何人いるんだろう?という話です。実質そのお店の先頭に立って取扱商品を売る人なわけですから、サッカーのポジションで言うところのまさにフォワードでして、監督(社長)としてはチームを大きくするためにたくさん点を取って欲しいわけです。

しかし、商品を売りたいという場合に「具体的にどのようにしたらより売れるか(新規開拓)」「いかにその商品に付加価値を付けるか」というロジックがすぐに頭の中で働くフォワード選手はほとんどいないんじゃないかと思います。

これは自分のところに早くボールが来ないかなー。。と待っているだけの状態。来店して頂いたお客様に対してはガンガン攻めることができるけど、その外側にいるお客様へアピールする方法がわからない。つまり自分からボールを取りにいけない。というか取りに行く方法がわからない。そもそもお店によって規模も経営方針も様々ですんで「そこまでする必要あるの?」という声も聞こえてきそうですが、少なくとも我が同じチームのボランチとしては、えっ、えっ、大丈夫?ってなります。

でも、それもそのはずで、若いフォワード選手のほとんどはそんなことを教えられてもいないし、そんな練習を積んでいないからです。

そして、うぎゃー商品がなかなか売れない!となった場合にいちばんわかりやすくお客様に訴求出来る方法はズバリ「価格を安くするぜ!」や「用品やサービスの割引券をつけるぜ!」などです。そうなると→とりあえずお客様が来てくれた!→でもなんか頑張ってたくさん売ってるのに利益が少ない!というループに陥ってしまう。長期戦略の中で一時的に価格を上げ下げするというなら話は別ですが、やはり価格設定というのはデリケートなものですんで、その先のプロダクトをしっかり見据えずに安易に価格競争の渦の中に身を投じるというのでは負の連鎖を起こしかねません。

バイクという商品の特性を考えた時、やはりそのショップとお客様とは今後長いお付き合いになるもので「お客様を生涯サポートできるお店づくり」が一つのキーワードにはなっているし、メーカーもナンバーワンになるために販売店に対して色々な施策や呼びかけや指導を行ってはいるけれど、これまたなかなかすぐにできるもんじゃあないし、ハードルが高いなあという印象。こうやって書いていても難しいっす。

 

若手選手の育成 

上に書いたようなことをチーム全員で意識を高く持って維持するのってどうしたらいいんでしょうかねー。若手選手の育成っていうのが一つのターニングポイントになっているのは確かだけど、その前にやらなければいけない事も山積みの状態。チームの人数が多くなればなるほど、脳みそが増えるぶんだけ、色んな価値観がありますので、足並みを揃えるのはかなり大変になってきます。我が販売店レベルで取り組んでいきたいと思っているのは、まず社内の中で「5年後の方向性」をしっかり決めて、その中でしっかりと社員同士がコミュニケーションを図り、若手がアイデア=「WHAT」を提案し、ベテランがそれに対する具体的な方法「HOW」を提示する→これはブレストというヤツですが「可能性を広げていく」という試み。会議の内容ももっと質の高いものへとシフトしていきたい。そしてもっと遊び心やエンターテイメント性があってもいいと思うの。

 

バイクが持っているポテンシャルにしろ、我がチームが持ってるポテンシャルにしろ、もっと色々と引き出せると思うのよね!従業員の年齢層の幅も広いし。

せっかくこの世界に呼んでもらえたので、色々諸先輩方の意見を聞かせてもらいながら自分なりに何か面白いブランディングを考えてみますよ。

 

あー。結局全然うまいことサッカーに例えられてないわ。笑

やっぱりリフティングもできないやつはこんな感じでした

ピーー

試合終了ーーー

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